本日はキャッシュフローゲームに参加してきた.実は先週初めてキャッシュフローゲームに参加し,今回は二回目の参加となる.本記事では先週参加した初回と今回の感想をまとめようと思う.
読者の中にはキャッシュフローゲームを知らない人もいるだろう.そんな方たちに向けてキャッシュフローゲームとは何か簡単に説明していく.
キャッシュフローゲームとは,『金持ち父さん貧乏父さん』の作者でお馴染みのロバート・キヨサキさんが開発したファイナンシャルインテリジェンスを身に着けるための教育用ボードゲームだ.ボードゲームをプレイしていくことで,経済的自由を得るために必要なお金に対する考え方を学ぶことが出来る.
そして,私が参加しているキャッシュフローゲームは既に経済的自由を達成した人たちの有志が集まり,これから経済的自由を目指そうとしている人たちに向けて考え方や経験を教えてくれる場だ.また経済セミナー等の開催もある.なお,ゲームへの参加費は1000円だ.
私がこの会に参加する目的は二つある.
①ファイナンシャルインテリジェンスを身に着けるため
②経済的自由を獲得した人たちの考え方や戦略を吸収するため
【初回の学び】
■経済的自由の獲得は総支出がいかに少ないかで難易度が大きく変わる.
■借金を賢く使えば,元手が少なくてもキャッシュフローを増やす資産の獲得が可能.
■財務諸表の作成法
→何が資産で,何が負債か,そしてお金の流れはどうなのか学んだ
■「何のために」物件や株を購入するのか.目的に応じて許容するリスクは変わる.
例えば,割安だと判断した(様々な情報を集めた結果)株があるときは生活に支障が出ない範囲でリスクを最大限背負って購入する.
【二回目の学び】
■目的に応じて重要視する項目が変わる.
・キャッシュフローを増やしたいのであれば,ROI(投資収益率)を見る
・キャピタルゲインが目的であれば,多少キャッシュフローを悪くしたり,銀行から借金をしても売買益が高ければ問題ない.
■普段の生活で投資チャンスはゴロゴロと転がっている.(まだ半信半疑)
【総評】
当初の目的通り学びたいことが学べている.引き続き参加しようと思う