- 面接で思うような結果が出ていない方
- ボディランゲージを使用する方
- 面接対策を完璧にしたい方
本記事はそんな人に向けた内容となっている.
また,この記事を読み終えた頃には以下の事が学べているだろう.
- 印象を悪くするボディランゲージ
- 物事を分かりやすく伝えるボディランゲージ
このブログでは,知識の提供だけでなく,その知識をどうやって普段の生活に活かしていくかまでを紹介している.
今日からの行動を変えれば,未来も変えられる.一人でも多くの人がより良い未来を実現できるようにする,そんなブログです.
【筆者プロフィール】
理系大学院生(2020年3月卒).就活時代,論理的な通過する面接術などを考案・検証し,外資コンサル・大手メーカーの選考を攻略してきた(最終面接到達率100%).同期にノウハウ及びマインドを提供し再現性を確認済.2020年4月より,某大手メーカーに就職.
ボディランゲージとは
ボディランゲージとは,肉体の動作を利用した非言語コミュニケーションである.
私はよくボディランゲージを用いるのだが,読者の皆さんはどうだろか.
過去に私は20歳以上離れた先輩に“それやめた方がいいよ”とボディランゲージを指摘された.
理由を問うと,“友達同士なら良いのかもしれないけど,目上の人に対しては印象悪く見られるよ”とのことだった.
では,どのようなボディランゲージが印象を良くさせ,どのようなボディランゲージが印象を悪くさせるのだろうか.
ボディランゲージの良し悪しの違い
手遊びはもってのほか
はじめに,ボディランゲージの一種とたまに勘違いしている人がいるが,手遊びはボディランゲージではない.
手遊びは緊張等の条件下で無意識に行ってしまう行動だ.人は緊張すると先端が反応してしまう.
例えば,浮気など(バレたらやばい嘘)をついているときは相手の手足を観察してみよう.顔やトーンは平静でも手足の先端はいつもより落ち着きがなくなっている場合が多い.
このように,手遊び等(緊張から来る手足の動き)は無意識に行っているため,まず認識することが重要だ.そして矯正しよう.
印象を悪くするボディランゲージ
印象を悪くするボディランゲージとは,意図がないボディランゲージだ.また,事前に準備していない突発的に用いるボディランゲージにおいても多くが印象を悪くしてしまう.
なぜなら,それらのボディランゲージの多くが機能せず,逆に幼稚な印象を与えているからだ.
ボディランゲージとは本来,説明をわかりやすくするためのツールだ.だが,意図していないボディランゲージや準備をしていないボディランゲージは説明をわかりやすくする機能を果たせていないことが多い.それ故に,幼少期の子どもがやるボディランゲージのように幼稚な印象を与えてしまう.
印象を良くするボディランゲージ
印象を良くするボディランゲージは以下の二点を満たしている必要がある.
- 分かりやすく伝える機能を果たしている
- ゆったりとした動きである
文で説明するより絵で見た方が分かりやすいと思うので,筆者が良く使うボディランゲージを三つ紹介する.
例1 二つやったことを話す場合
私:一つは〇〇です.
私:もう一つは,△△です.(一つは体力,もう一つはやる気です.のような使い方)
例2 三つあります
私:理由は三つあります.
例3 一つ目は○○,二つ目は△△,三つめは□□.
私:一つ目は○○.
私:二つ目は,△△.
私:三つ目は,□□
これぐらいシンプルであれば,分かりやすく伝える機能を果たせるため,結果として印象が良くなる.
さいごに
ここまで読んでくれた読者に感謝をする.このブログでは,就活やビジネス,人生で役立つコンテンツをこれからも発信していくのでよかったらお気に入り登録して欲しい.
それでは,良い就活ライフを.